こんにちは!セラピスト佐藤です。
そろそろ九州沖縄から梅雨入りが始まってきているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近は、政府備蓄米の古古米や古古古米が5kg2千円前後で販売されているようですが、これはもしや高くないのでしょうか?これまで古古古米などは、飼料用として1kg100円位で取引されているらしいですね。芸人の小木がテレビで言っていましたが、備蓄米は税金で買っているものなのにそれをまたお金を払って買う。さらに消費税まで払って二重三重にお金を支払っているのだから素直に喜べないです、備蓄米って配るものでしょというわけです。
そんな備蓄米でも底をつけば、次は海外の安い米を輸入しようとする動きも。国内の米農家にしわ寄せが来ないように、そして今まで通り安全で美味しい米を適正価格で食べられる日本を目指して欲しいですね。
ここで話は院内に変わりますが、いつも鼻水が出るため数年間、耳鼻科で上咽喉の治療を受けていたS君(14才男子)。それでもなかなか改善の気配がないということで、当初は背骨の歪みでご来院した当院に相談。
アレルギーの面から調整をしていたが良くならず、前回は迷走神経の面から鼻の調整を行った結果、これ迄いつも鼻をグスグスしていたS君が施術室に入ってきても昨日は鼻をすすっていないのです。成功です!
私 「鼻水の方はどうでしたか?」
S君「鼻の方は良くなりました。姿勢が悪くなるんです。」
前回のブログでは、胃の迷走神経調整で良くなった話でしたが、なんと!鼻腔の迷走神経調整でも大きな改善が見られました。臨床の中でその効果を実感していただけたことは整体師として本当に嬉しいことです。
さて、ここからが本題です。本日のご依頼は、
「最近、夕方から視力が下がるんです。」
こうおっしゃるのは、妊活整体に通院され2回目の体外受精で妊娠陽性となり先週胎嚢を確認できたR様(30代女性)です。
私 「えっ、急にどうされました?2週間前は何も言っていませんでしたよね。」
R様「はい。本当にここ数日前からなんです。夕方右目が見えづらくてメガネ屋で視力検査したら見えていないっていうんです。レンズの度数を変えても同じなんです。これから眼科に行こうと思っています。」
目に物がぶつかったわけでもなく、心当たりがないのに右目だけ視力が落ちるというのは何か身体に原因があるはずです。目が傷ついていないのでしたら、私がお力になれるような気がしました。
ちなみに前回は、赤ちゃんの胎嚢が確認できて今回は心拍が確認できたそうです。これで完全に妊娠です。おめでとうございます!安心しました。
妊娠したお腹周りの調整をひと通り行った後、右目の視力低下の原因の検査と調整を行いました。
私の見立てでは、右後頭部の脈管機能の緊張が起きている反応です。その影響もあり肺の酸素も十分に入っておりません。
右視神経の緊張と、眼と神経細胞にも酸素不足が起きていることが原因と感じました。その修復のための調整と施術、自律神経バランスの調整を行い起きていただくと・・・
R様「あれっ?見える!」
(私「やはり。」)
私 「見えましたか?ハッキリ!」
R様「見えます。見えます。あ~良かった!眼科には少し様子を見てから行こうかな。」
R様は、ホッと安心できて笑顔で大喜びです。
やはり、何かはあったのでしょうね。不安とか緊張とか。
念のため安心のため、様子を見て一応検査には行くことも勧めました。
本日これまで!また次回。