こんにちは!セラピスト佐藤です。
今週、今年の1月に当院の妊活(不妊)整体に通院し1回の体外受精で妊娠し、この度出産されたS様がご来院くださいました。 高齢出産(40代)ということで、妊娠中は苦労されたそうでしたが、それを乗り越え母子とも無事にご出産でき安心しました。本当におめでとうございます! 😮
さて、本日のご依頼は・・・
「左膝が立ったり座ったりすると痛くて、立っているだけでも浮腫(むく)んでくるんです。」
こうおっしゃるのは、一年前に膝裏痛・腰痛・股関節痛・額関節痛・テニス肘・左足首捻挫(ねんざ)・その際に転んで突いた左手首痛等で通院されていたH様(40代女性)です。
今回は、2週間前から左膝周りが痛くなったそうで、確認すると腫れて熱もある状態でした。
医者で診てもらったところ、レントゲンでは骨には異常がなく湿布と鎮痛薬をもらったそうですが、痛みが取れないと当院にご予約くださいました。
まず、左膝の膝眼(脛骨頭と腓骨頭)を確認すると外側の腓骨頭が明らかに下がっていました。 😥 (※これは、左足の外側に重心を掛けて歩く癖があることを物語っています。昨年もそうでしたが、捻挫もし易い状態と言えます。)
その原因として、足の立方骨と楔状骨という骨にわずかな低下がみられました これを低下している分だけ元の位置に上げて戻してやると(裏技?)、先程まで下がっていた腓骨頭が上がって脛骨頭と平行に揃いました。
これは膝眼の位置の異常が正常になったことを意味します。そうすると歪みがあった骨盤も揃ってきました。
更に、頸椎(首の骨)調整と脳反射スキャンで見つけた調整ポイントの刺激後、
私 「では、立ち上がった時としゃがんだ時の痛みを確認してみてください。」
H様は、しっかり確かめるように行ってみると・・
H様「大丈夫です!来た時と全然違います。」
まだ膝周りに腫れが少しありますので、その分かすかには残っていると思いますが明らかに大きく変わったようです。
数回で安定してくると思います。
時間が少し残りましたので、事前に言われていた症状で左手の薬指と小指の痺れ(しびれ)を取ってこの日は終了しました。
スピーディな整体は、根本的な原因を探して施術しますので、早くて(いや、速くて?)やっぱりお得ですね 😛
今週の1枚
泉アウトレットパークに女房と娘の買い物にお伴で来ました。
12月中旬の日曜日ということで、駐車場は満車。
かなりの人出でした。もうすぐクリスマスですね。
本日これまで!また来週。