こんにちは!セラピスト佐藤です。
いよいよGWに入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はGWは例年休業ですが、今年のGW最初の2日間は営業をいたしております。
一昨日は営業中にとても嬉しいお電話が。それは定期的に妊婦整体にお越しになっていたH様が、お二人目のお子さんを無事ご出産されたご連絡でした!
第2子のご出産本当におめでとうございます!!また、お疲れさまでした。落ち着いたら産後の調整にもぜひいらしてくださいね。
お電話では、直前近くまでの定期的な整体調整が功を奏してか3時間のスピード安産だったそうで大喜びされていました。
皆様も、嬉しい!幸せなお電話は営業中も大歓迎です。お気を遣うことは全くありません。私の喜びであり励みです。いつでもお待ちしています!
さて、本日のご依頼は
「イスに座っているとお尻が痛くなるんです!」
こうおっしゃるのは、妊活整体を受けてくださっていて3人目を昨年ご出産されたR様(30代女性)です。R様は独身の時からのお客様で、お一人目の妊娠の時から継続して定期的にご来院されていますので通算10年以上ご利用いただいています。
詳しく主訴をお伺いしますと、座ったりしゃがむと出てくるお尻の左右の骨、『坐骨』が椅子の座面にあたって痛いということなのです。実は、この症状が出る方は特別ではなくかなり多くいらっしゃいます。
これは、業界でも有名な治療家I先生が発見した症状です。(YouTubeに沢山の症例を挙げています)
お尻の坐骨が痛くても、骨盤に医学的な異常がなくレントゲンやMRIを撮っても問題は発見できません。いわゆる原因不明ですが、ご本人にとって痛いものは痛いのです。
このことは、治りにくいと言われる『坐骨神経痛』の原因にも関係しています。
過去に私はI先生のセミナーにも通って半年間学んでおりました。その時に得た “不調や病気に対する考え方や技術” は、今でも私にとってとても大きな経験・知識となっています。
話を戻しますが、
R様はその他に抱っこヒモで右肩周辺が痛く、便秘、あと頭皮がかゆいとの症状があるということです。
これらは誰にも想像できるような日常的な軽い症状のようですが、日々感じれば疲労感やイライラが起きストレスとなってきます。
母乳をあげていれば薬もなるべく使いたくないですし、シップ・痛み止め、便秘薬、かゆみ止め薬など3種類も使うことになります。施術で自然に早く辛さが解消できればその方が良いですね。
それでは早速、坐骨の痛みの施術から始めていきます。
本日これまで!次回につづく。