こんにちは!セラピスト佐藤です。
山形では、🍒の季節となってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
実は、サクランボの消毒は最少にしているので大量でなければ洗わなくても食べられるそうです。 確かに。そうでないと、サクランボ狩りですぐそのまま食べられないですね。
院長日記カルテもお陰様で500号を迎えることができました。
このブログを2007年2月28日にスタートして、なんと17年間!! よく続いた~と思います。まるで売れっ子の漫画家のように毎週毎週コツコツと。
最近はさすがに隔週で投稿となりましたが、これからも継続していきますのでご愛顧のほど宜しくお願いいたします。(^^)v
さて、記念すべき院長カルテNo.500のご依頼は
「娘の頭痛と、吐き気や動悸・息切れがずっと治らないんです!」
こうおっしゃるのは、母娘でご来院されたD様です。
私の目の前おられるのは、元気なく辛さに耐えている中学生のお嬢さんと、わが子を心配し一生懸命に説明してくださる母親の姿でした。
私 「そんなに長くですか。詳しくこれまでの経過を教えて頂けませんか?」
授業中に不調は起きたそうでした。急にD様のお嬢さんが頭痛と吐き気と動悸を訴えて、うずくまってしまったそうなのです。
それからというもの頭痛は毎日続き、立つと息切れが起きるので学校にも行けずに医者に行くと『起立性調節障害』と診断名が付きました。処方された痛み止めや漢方薬は効かず遂に入院に。
しかし、入院中のMRI検査も異常がなく、結局は退院後も毎日の頭痛と体調不良は変わらない。病院でも原因が判らず治る気配もないこんな心配な毎日がずっと続いたというのです。
お嬢さん本人はもちろん辛いですが、親御さんのお気持ちを考えると私も娘を持つ親としてその苦しさはまさに他人ごとではありません。
(真の原因は、ほぼ想像がつく。私が何とかしてあげなければ・・)
私 「今日の今も頭痛はしているの?」
お嬢さん「はい。頭の内側からガンガン叩かれている感じです。」
そうなのです。痛いのに母親に連れられて遠方からやっと来たのです。
(体のバランスと全体の検査は後回しにして、まず頭痛解消が最優先に調整しよう)
私はすぐ、脳反射検査で彼女の頭痛を起こさせている情報を読み取り始めました・・・すると!?
本日これまで!次回に続く。(感動の解決編へ)