こんにちは!セラピスト佐藤です。
本格的な梅雨の時期に入ってジメジメした日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
この時期は、蒸し暑さから睡眠障害や内臓疲労も起こりやすいようで体のだるさや疲れを感じる方が多く見受けられます。
不調が増えてくる前に整体で調整をされると、お仕事も家事もプライベートもパワーアップ間違いなしですよ。
先日、遠方から妊活整体に通ってくださっていたS様がついに妊娠陽性が出ました!!(昨年9月~)
初来院時は、お体にさまざま不調があり何年も不妊だった方です。少しずつ改善が進み、今回のおめでたとなりました。
私も嬉しさが込み上げております!頑張りましたね。おめでとうございます!
さて、本日のご依頼は
「5歳の男の子なんですが、喘息でもアレルギーでもないのに夜中と朝方に咳をして、鼻水と鼻づまりもひどくかわいそうなんです。あと痰も出ます。良くなるでしょうか?」
これは、以前から定期的にご来院されているR様のお孫さんのことです。
答えはYESです。もちろん、実際の状態を確認してみなければ100%とは言えませんが、大体の状況は想像できます。
「大丈夫だと思います。」
と、お応えしました。
当日はお母さんとご来院のI君(5歳)、お聞きしていた通り鼻水グスグスです。元気は元気なのですが、全身元気一杯という感じではありません。
早速ベッドに寝てもらって脳反射検査で調べていきますと、左右の肺の下の方はしっかり働いていますが、上中部があまり酸素が入っていません。肺が充分に酸素が取り込めていないのです。(決して病気ではないのですが・・)
さらにさかのぼって調べると肺の機能低下は、肝臓と腎臓、ぼうこうの疲れが影響しているようです。
私 「原因のアレルゲンを調べますと、『寒冷』が出てきましたが、普段から冷たい物とか多くないですか?」
お母さん「多いです。冷たい物ばかり摂っています。」
私 「内臓が冷えていることが原因しているようですね。冷たい物を減らすことが必要です。鼻水も体内から余計な水分を排出する行為ですから。」
口や手の湿疹もこの冷えが関係しているようです。小腸の冷えからの影響です。
それぞれの内臓疲労の調整を行ったところ・・・
私 「鼻水はどう?」
I君「止まった!鼻が通る。」
まさに、この場で変化が起きてきたようです。胸の上部が膨らんで呼吸が深くなってきました。肺に酸素が先程より取り込めてきたのです。お帰りの時は、来た時より表情も笑顔で元気になっていました。
一週間後
お母さん「あの日の夜から不思議なくらい咳も痰も減っていって出なくなりました。」
I君を見ると、鼻水が出ていません。顔色も良いです。
私 「きれいな顔になっていますね。表情もいいですね。」
肺は2~3割しか酸素が入っていなかった上中部が、2倍ほどまで入っていました。この日の調整で7~8割までアップ。
また、鼻水鼻づまりと湿疹の調整を実施。
さらに9日後
口と手の湿疹もきれいに良くなっていました。肺は、100%稼働しておりI君がとても元気になってました。この日は、腎臓と大腸を強化実施。
お母さんも大満足のご様子で、
お母さん「先生、次は娘の方も似た症状なのでぜひお願いします。」
私 「了解しました。」
本日これまで!また次回。