こんにちは!セラピスト佐藤です。
湿度70%の梅雨真っ盛りという感じで、この期間は夜も蒸し暑く朝方気温が下がり寝室の温度管理が難しいですね。体温調節が上手くいかないことでお体の不調も次々出やすいと時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
やはり体熱を上げることが大事かと思います。熱い物を飲んだり、熱めのお風呂やサウナを利用したりと代謝を上げていかないと。冷房や冷たい飲食ばかりだと、この後の真夏~秋が厳しいと思いますよ。
攻めと守りで酷暑を乗り切りたいですね。
さて、今回のご依頼は
「もう1ヶ月間も左肩の痛みがあって取れないんです。あと子宮筋腫があって頻繁に出血があります。」
こうおっしゃるのは、医療機関にお勤めのM様(30代女性)です。お知り合いの方からのご紹介で来院されました。
自己申告のカルテには、『鉄欠乏性貧血』とありました。
お聞きすると、先程の子宮筋腫がらみで不正出血が多いということです。病院からの鉄剤服用で貧血は一応治まっているようですが、出血の方は続いておりM様の不安の一つのようです。
他に、手足の冷え、便秘、疲れやすいの症状を持っていらっしゃいます。
早速、
骨盤調整と腹部硬結解除の施術から始めますと、お腹と脚が柔らかく軽くなり冷え気味の足は30℃迄温かくなってきました。血流が変わってきたのです。
次に左肩痛の原因を脳反射検査で調べていきますと、膵臓(すいぞう)と大腸の左側の疲れが反応してきます。整体調整で機能アップすると、それまで2割程度しか働いていなかったと思われる肺全体が活発化してM様の呼吸が大きく深くなってきました!
そうすると、この沢山取り入れられた酸素は血液中のヘモグロビンと結合してあっという間に体中の細胞に運ばれます。
そうすると肩や首その他の筋肉の凝りや痛みが解消され、各臓器の機能が改善し神経細胞も良く働き健康が回復するのです。
私 「肩の痛みはいかがですか?」
M様「取れました!痛くなくなりました。」
6日後
M様「あれから左肩の痛みは出ていません。体も疲れにくくなったようで快調です。あと今、生理中なんですけど、経血のドロドロが減りました!」
嬉しいですね。1回の施術で変化がどんどん出てきました。
私 「では、今日は生理痛を無くす施術と腰回りの固いところを柔らかくする施術をいたします。」
内臓疲労を検査すると、本日は肝臓が反応しました。前回の所の内臓疲労は反応ありません。新たな所が反応してきました。一つの問題が無くなると今度は別の問題が顔を出すことは普通によくあることです。それぞれを施術。
1週間後
M様「あの後、生理痛が無くなってしかも子宮筋腫で毎回凄い量の出血だったのが量が減ったんです!そして、いつもダラダラ続くのがピタッと止まりました。本当に助かりました!」
肺を調べますと、100%働いています。最初のご来院時20%・・・でした。素晴らしい回復力!
私 「Mさん、左のお尻の坐骨に問題がありますね。じっと立っているの苦手でしょ。」
M様「えっ?はい、その通りです。(??)」
この後、生まれつきの疲れやすさを改善する調整を施しました。(※奥義!)
本日これまで!また次回。