こんにちは!セラピスト佐藤です。
山形から新型コロナの新患がいなくなって2週間も過ぎ、私が予測していたように6月にはこの騒ぎも沈静化して落ち着く見通しが出てきました。
この新型コロナ発生については、様々な疑惑もあるようでアフターコロナも当面は暗い時期が続きそうですね。なぜならアメリカで収束していないですし、中国との賠償問題などその影響は何かと今後日本に出てきそうですね。
まず、マスクはいつから外せるのでしょうか?次に第2波が来るから?
着用していると自分の鼻や口から吐いた二酸化炭素を少なからずまた吸い込みますから、新鮮な空気で肺が満たされないのではないかと思えますね。年中ですと、肺の免疫も低下しかえって感染しやすくならないか心配です。
感染が広がっている時は着用すべきですが、いつまでもやっているのは・・・
肺を強化して今年の冬に備える必要があると私は思います。
さて、先週のカルテの続きになります。
『足底腱膜炎』と病院で診断されたK様(10代女性)でしたが、治療やリハビリでもなかなか良くならなかったそうでロイヤル整体院にご来院くださって初回の整体が終わって本日2回目です。
私 「1週間経ちましたが、経過はいかがですか?」
K様「はい、最初よりだいぶ良いです。でも、走った後は痛くなります。」
初回は、全体の筋肉・骨格系と内臓疲労の調整を行いました。それでも痛みがまだ出るということですので、今回は更に原因を深掘りして本当の大元の原因を探り当てる予定です。
前回の戻りが出ている部分などを調べて整えてから、脳反射検査で大元を調べていきますと、
私 「上半身・・右の上肢・・上腕・・前腕・・手首・・手のひら!」
体からの情報を追っていくと、最終的に検査で出たのは
なんと、『右手の手のひら』の中心部でした!
中心部を押してみると、コリっとした痛い感覚があります。K様の表情からも痛みを感じているようです。
この痛みを手技で取り去り
私 「さあ、いかがでしょう。立ってみて確認してください。」
K様はベッドから降りて、そのそばに立ってみた瞬間「あれっ?」という表情をされました。
K様「全然、痛くないです・・・。(どうして??)」
指で強く押してみても、痛くないそうです。
私 「じゃあ、今時間がありますから表に出て実際に走って確認してみましょう!」
一緒に表に出て
私 「ここは50m位ありますから、向こうの壁までまず軽めにダッシュ。」
思ったより思いっきり走って行かれてちょっと心配しました。今度はこちらにです。
私 「今度は、もっと早くダッシュしてみてくださーい!」
さすがに速い、勢いがあります。
K様「大丈夫です。全然痛くないです!」
安心しました。この後は、ケガする前より速く走れるように身体能力を上げる調整をしてあげて終了しました。
K様は、大満足の笑顔でした。
これにて、一件落着
本日これまで!また来週。