こんにちは!セラピスト佐藤です。
朝晩は少し冷え込みますが、日中は段々と春めいてきましたね。日も少しずつ長くなってきたなと感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナが山形市に入ってきたのは、昨年の今頃からだったでしょうか?昨年の4月半ばから当院は自主規制せざるを得なくなり2週間の休院に追い込まれましたが、あれからもう1年近くたったのだなと・・。
夜、お客様商売をされている居酒屋さん等は本当に大変だと思っています。次々にウィルスが感染して人がバタバタ倒れていくような状態ではないのですけどねー。
東京オリンピックは開催するでしょうから、そこを境に変わっていくような気がいたしますが。
本日のご依頼は、
「3年前から胸のと背中が痛くて、クリニックでは『逆流性食道炎』で『裂孔ヘルニア』もあるという診断でした。」
「あと、『腰痛ヘルニア』と以前診断されて今は腰痛は少しだけですけど太もも内側に痺れがあります。」
こうおっしゃるのは、ネットをご覧になってご予約くださったT様(50代男性)です。
3年前から症状が出て薬を服用していますが、胸痛と背痛の他に胸やけ・ゲップ・上腹部腹痛が改善しないで、ずっと悩まれているそうなのです。
その他にも腰痛と坐骨神経痛、夜間頻尿・下痢しやすい、首肩の凝りと・・ T様は正に、
“長年戦い続けついに疲れがきた50代の企業戦士!” のイメージでした。
「こういう方のお役に立ちたい!助けたい!」と、
私も同じ世代を生きた50代男子として特に思います
腰痛と太ももの痺れもありますので骨盤調整から進めていきましたが、お体が疲れています!
脳反射検査で調べますと、肺が左右合わせて5割も空気が入っていません。(これでは、寝ても疲れがとれない!)
右の後頭部に緊張があり、肝臓の内臓疲労が原因という反応です。
ちなみにT様は、飲酒はしないそうでタバコだけですから肝臓の疲労はストレスからくるであろうことは察しがつきます。
呼吸が浅い肺の原因は、本人はタバコと思っているかも知れませんが、実際はそれとは限りません。このあと、全肺が働くよう後頭部内緊張と肝臓疲労を整体調整いたしました。
T様「あっ、胸一杯に吸えるのが判ります!なんで!?(タバコ関係ないの?)」
また、食道部分を胸骨から触ると痛みが出ますが、そこに胃液の逆流で炎症が起きているのでしょう。整体調整すると7~8割痛みが減少しました。さらに、頸椎(首の骨)2番と5番の歪みを調整して初回は終了。
次回に続く
今週の1枚
先日で、かのゴッドハンドの米澤浩先生主催の整体セミナー零幻道場を修了いたしました。
15分3万円の施術をするゴッドハンドに近づけたかな
本日これまで!また来週。