こんにちは!セラピスト佐藤です。
4月に入ってようやく気温が20℃くらいの暖かい日が続きそうですね。桜も今週末から来週が見頃のようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
GWも間もなくわけですが、お出掛けのご計画は立てられましたか?
私は、今年はGW前半は営業して後半はその分延長し近場でのんびり的な休みになりそうです。ホントは遠出がしたい!
さて本日のご依頼は
「1年前くらいから膝に力が入らなくなって、そこから違和感とこわばりが強くて困っています。」
こうおっしゃるのは、東京在住のY様(20代男性)で、今こちらに帰省中ということです。
詳しくお伺いしますと、力が入らないのは右膝から始まって半年くらい前からは両膝に起きているそうです。
また、Y様はテニスやスノボーをよくやっていたそうで、病院のMRI検査では『半月板の傷』が原因と診断され、さらに腰は筋膜炎の診断。中腰の態勢になると痛みが出るということです。
なお病院の治療法としては鎮痛剤とシップなどでしたが、回復せず今回当院へご予約されたそうでした。
さっそく、立位で姿勢の検査(中腰での痛みも)をしてベッドに寝ていただくと、脚長差が少しありまた内反傾向(※小指側に重心を掛けていて足首が外に倒れる・・膝痛や捻挫の原因に)の癖がありました。
骨盤調整から始めて歪みを整えると脚長差が無くなりました。また内反を防ぎ正しい重心位置を保ちやすいよう足を調整。
Y様「あっ、立ちやすいです。腰も軽くなりました。」
次に脳反射検査では、膝と腰の痛みの原因には内臓も関係しているようです。
肝臓・腎臓・空腸(小腸の一部)の内臓疲労をとる調整を実施!
私 「さあ、立ってみて膝はいかがですか?変わりましたか?」
Y様「変わりました!最初の違和感とこわばりが今無くてすごくいい感じです。」
今後東京に帰ってからの食事上の注意点の指導を行い、半月板(軟骨)を増やすために良い当院のサプリもお勧めし飲んでいただくことに。
Y様には、膝痛と腰痛の回復にとてもご納得いただけた1時間となりました。
本日これまで!また来週。