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山形県山形市・『ロイヤル整体院』 院長日記
貴女のからだを最高の状態にするロイヤル整体の奥義。
2024年08月28日
山形/ロイヤル整体院・院長日記カルテNo.504『立っていると疲れてしまう!同じ姿勢を保つのがつらい!』

こんにちは!セラピスト佐藤です。

今年の夏は、梅雨が明けてからもカラッとした真夏日が少なくずっと蒸し暑い気がしますね。今週は台風も近づいてきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先週3人目を希望していたT様(30代女性)が、妊娠陽性で胎嚢まで確認することができました。この方は2人目と時も妊活整体で当院に通院してくださっておりました。               大変嬉しいです。同時に、半年過ぎていましたのでホッとした安堵の気持ちで一杯です。妊娠、本当におめでとうございます。

さて、本日のご依頼

「ずっと立っていると、右側の腰(くびれ部分)が痛くなるんです。固い椅子も座っているのが苦手です。」

こうおっしゃるのは、定期通院のお母様のご紹介で来院されたK様(20代女性)です。

K様は、サービス業がお仕事で一日中立っていることがほとんどということです。当然足の疲れ等はどなたもあると思いますが、お仕事が終わるころにはまで痛くなってきて辛いそうです。

自己申告カルテを拝見しますと、

生理痛・生理不順・頭痛・肩が痛い・のどの渇き・手足のむくみ・下痢・疲れやすい・・・が日頃の症状としてあるようです。

これは、根本的に改善するには『施術』と並行して『食も含めた生活習慣の見直し』が、必要と思われます。日常生活でのアドバイスもしながら進めていきました。

はじめに姿勢検査から。左右の脚長差が2cmあり左脚が長く、これは短い右脚に常に重心を置いていることになります。左右の重心バランスの崩れから右腰への負担が大きくなりますので、これは腰痛原因の一つです。

骨盤調整をしながら検査していくとお腹に緊張がありました。調整が終わるとお腹の緊張も無くなり左右の脚もぴったりと揃いました。

次に内臓の状態を調べますと、大腸の上行結腸(右)に内臓疲労と左脳後頭部に緊張の反応がありましたので整体調整を行いました。

大腸のことで会話していくと、ラーメンを食べると下痢することが多いということでしたので極力控えていただくよう伝えました。(原因は、たぶん小麦です。リーキーガット症候群の可能性もありです。

この機会に当院でぜひ健康になってもらえますよう・・・(実は、腸の不調が頭痛の原因にもなっているのです。)いろいろお話させていただきました。

2週間後

K様「腰の痛みが軽くなりましたけど、最近右のお尻が痛いです。あと日中でも『かみしめ』の癖があります。」

経過状況をお聞きしまして、右腰の深部・左首・肩の深部の調整を実施。

さらに2週間後、

K様「仕事が忙しい時ですと、まだ少し腰が痛くなるのと頭痛がありました。」

 

前回の右のお尻の痛みや、かみしめが良くなったそうです。下痢もしなくなったそうです。

さらに調べますと、立っていると右腰が痛くなるのは右坐骨との関係からがあるようです。

固めの椅子に座った時にお尻の左右どちらかの骨が当たる感覚がある人は、坐骨のプログラム障害が起こっています。(※伊東聖鎬 氏が提唱)

このことは、約10年前に伊東先生のセミナーで勉強させていただいた時に学びました。坐骨にプログラムエラーが生じている状態です。しかし、それをコントロールしているのはです。

初めて聞くと思いますが、現代の医学とは関係ないところで起きている現象です。

これは伊東先生が発見したことで、先生のもとで学んだ者にしか調整できない事案です。

坐骨プログラムを正常な状態に組み換え調整をしますと・・・

 

K様「腰が痛くないです!立っていても首と肩も楽です。体が軽いです!」

イスに掛けてもらっても右の坐骨がまったく当たらず、痛くなくなりました。

坐骨が正常に働くと、体に見えない芯が入ったようになり背骨が上半身をしっかりと支えてくれるので疲れにくくなります。姿勢も前かがみになりません。頑張らなくても良くなります。さらに、一定回数の継続により脳とカラダへの刷り込みでこの状態が安定します。

 

本日これまで!また次回。

 

 

 

 

 

 


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