こんにちは!セラピスト佐藤です。
7月に入り九州の方は既に梅雨明けとなっていますが、山形はカラ梅雨に近いような天候ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月30日は、『夏越の祓(なごしのはらえ)』の日ということで諏訪神社に参拝に。この人ために正面に設置された茅の輪を3回くぐって今年半年の罪や穢れを祓い、残り半年について無病息災を祈願して参りました。後半もご依頼くださる方の健康回復と妊活の方の妊娠を願い、頑張ります。
さて、本日のご依頼は
「胃腸の調子が悪いようで下痢が続いています。眠りも浅く体調があまりよくないです。」
こうおっしゃるのは、妊活通院中の奥様のご紹介でご来院されたご主人のT様(30代男性)。
半年前から続いていらっしゃるそうで、病院では “過敏性腸症候群” と診断。整腸剤等が処方されますが、改善まで至ってないそうです。
お話を伺いますと、お好きな食べ物はラーメン・パン・パスタ・・小麦を使った食品が多いそうです。
美味しいと思いますが、グルテンたんぱくがリーキーガット症候群の原因になり腸に結構なダメージを及ぼすと言われる小麦は、たまに摂るようにすべきでしょう。
胃腸を強化しても、頻繁に召し上げっては施術効果も半減しますから、とりあえず一週間は小麦を摂るのを控えていただくようアドバイス。
自覚がなくても、脚の左右差があり骨盤調整から開始しました。やはりお腹の筋肉が緊張気味で固くなっています。脳反射検査では、大腸と小腸が内臓疲労していましたので調整。
また、左脳と右脳両方に緊張が起きており肺の酸素も2~3割の反応です。これでは、めまいや眠りが浅いなどの症状は日常的に起きることになります。左右脳の調整を実施して肺の酸素も8割まで回復。
後日に経過を奥様からお聞きしましたところ、脚が軽くなったそうで下痢も回数が半減したそうですということでした。少しご通院いただければ、ご納得できるとても良いレベルまで体調を持ち上げてさしあげられますのでお続けになられるようお伝えしました。
これまでご主人が通われ始めて、間もなく奥様が妊娠されるケースは少なくありません。強い受精卵を作るには、卵子だけでなく精子の元気さも重要ですね。赤ちゃんを早く望まれる方にはぜひ。
本日これまで!また次回。