こんにちは!セラピスト佐藤です。
お体に現れる次々の不調・・・。
ご本人にすれば、「どこか内臓に問題があるのでは?」
と、思われても不思議ではありません。
そんな疑問を持ちながら、
当院を以前から信頼してご利用くださっているY様(60代女性)の
ご紹介でいらっしゃったのが、K様(60代女性)でした。
「10日ぐらい前から膝裏が痛くて正座できないので、みてもらいたくて伺いました。」
私 「Yさんのお友達なんですか?」
K様「そうです。痛くて困って相談したらYさんにこちらを紹介してもらって、直すだけでなくいろいろ教えてくれると聞きまして参りました。」
私 「そうでしたか。いつから痛くなり始めたのですか?」
経緯をお聞きすると、
2週間前からお孫さんが
夏休みで遊びに来ていたそうです。
抱っこしたりで腰痛も出て、10日前からは正座するのがきつくなり始めて、
家族からは「腫れているようだ。」と言われたそう。
その他にも、
K様「いつもふくらはぎが冷え冷えとしていて夏でも靴下が手放せませんし時々つるんです。
あと、足裏が両方とも浮腫んでいて違和感があります。」
脳反射スキャンで原因を調べていきますと、
膝裏痛は、下行結腸(大腸)に負担が掛かって起きていました。その発生元は
肝臓の情報です。
肝機能を元気にして同時に骨盤調整を行うと、下行結腸の負担は一気に解消されました。
私 「ゆっくり正座してみてください。」
膝を曲げて、そーっとお尻を下ろしていきました。
K様「あっ、楽に座れます!全然痛くないです。」
脚のつりは、骨盤が揃ったことで大丈夫とキャッチ。
次は、ふくらはぎの冷えです。
K様「エアコンの冷気が肌に突き刺さってくるようです!」
と、おっしゃるほど冷えの原因は?
回腸(小腸)にありました。ここに元気が無いと、造血にも影響が出るはずです。
足裏の浮腫(むく)みは、
腎臓を活性化するとその場からむくみが引き始めてきました。
これで、
下半身の方は全てOKです。
上半身の方では、首や背中に痛みや凝りが出るそうです。
私 「息がしずらいとか、呼吸が浅いと感じることありませんか?」
K様は、私の投げ掛けに、ハッとした表情をされました。