こんにちは!セラピスト佐藤です。
猛暑日続くお盆でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は牡蠣が大好きで、ここ5年ぐらいは毎年夏は庄内の岩牡蠣を食べるのが恒例です。数年前は庄内の遊佐まで足を延ばすと大粒の岩牡蠣が4百円で(激安!)食べられましたので7~8個食べていました。
ところが、年々高くなっていて、今年は同じ大きさでなんと千円!(えーっ!高すぎるだろー) 一口で、いえ一口半ぐらいの大きさはありますが、2倍以上の値段だと急に高級品に感じてしまいます。
お昼に、岩牡蠣付き舟盛刺身定食を食べたのでお腹一杯。その後なので大きいのを一つしか食べれませんでした・・かえって良かったか?しかし、今年の夏は岩牡蠣がまだ食べ足りないですっ
さて、本日のご依頼は
「右の肩甲骨の奥の痛みと、首を右後ろに倒すと痛いんです!右胸も鎖骨の下が・・・。」
こうおっしゃるのは、昨年秋に左の腕を挙げると肩痛があり、起床時には首から胸にかけて痛みが出ると五十肩に似たような症状で来られたK様(60代男性)です。
当時から、趣味のゴルフがまるで日課のように日々練習場とコースでのプレイを満喫されているようです。他にも筋トレもやっていてとても体を使いすぎている傾向があるようでした。少し良くなるとゴルフを始めますのでこの時は5~6回掛かって痛みは消失。
今回は右肩痛と右首痛です。
K様「2ヶ月前くらいから痛くて!いろいろ整形外科や鍼にも通ったけど治らなくて、また先生のところに来てみました。」
軽い症状ではなさそうなので脳反射検査で調べますと、原因は右肩周辺から3割、首の歪みから4割、右上の肺から3割(空気が十分に取り込めていない⇒肩甲骨側に痛み)という反応でした。
肺に影響を与えていた膵臓の内臓調整と頚椎3番の調整で主訴は7割ほど消えたところで、
K様「いやー今年の冬、信号待ちの時に後ろから車に追突されて・・・その時は痛くなかったんだけどなぁ。」
私 「えっ?追突があったのですか。それは必ず衝撃がありますからダメージは体の奥の方に入ってしまい痺れや鈍痛で後々残るものです。おそらくは、K様はお体を良く動かしますので、今回はっきりとした痛みとして奥から出てきて表面化したのだと思います。」
どうやら今回の痛みは、冬期間に起きた交通事故の後遺症も関係していたようです。
下半身を調べますと左右腰回りと臀部には硬結箇所がいくつもありました。それを調整すると上半身の方まで血流が良くなり温かくなってきました。さあ、これで首と肩の痛みの変化は?
K様「あぁ、楽です!動かしても首も肩も痛くなくなりました。」
良くなってきたようです!但し、K様の場合すぐ無理をなさるので前回の左肩の時のようにあと少し調整を続けて安定させた方が間違いなく良いでしょう。
本日これまで!また次回。