こんにちは!セラピスト佐藤です。
梅雨明けはもうすぐ。真夏日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
連日マスコミは、新型コロナの感染者数で煽ってきますが検査数を増やしているのですから一定の割合で陽性者がいるのは当然かと思うのですね。
9割の方は陰性なのです。1割の陽性をすでに治った方も入れて累計数で言うのはどうなんでしょう。陽性でも春の第1波の時のように重症の症状者数がとても少ないのは、既に多くの方が免疫を獲得してしまっているからかも知れませんね!?
さて、本日は前回の続きです!
M県からお車でお越しのE様(50代男性)の長年の腰痛は、一度の整体でかなりの回復の手応えを実感していただきました。ついには、次のご予約も入れて下さったのでした。
2回目1週間後
多くの中年以降の方に言えることですが、消化器系の膵臓や肝臓、小腸大腸に内臓疲労が出ています。これが、歪みや痛みの原因になっていることは一般にあまり知られていないわけですが・・・
そして、これが食べ過ぎ・飲みすぎだけが原因でもないのです。
E様の場合も原因となっているアレルゲンを検査していきますと、『寒い・暑い』『人間関係』『イースト(酵母)』等々出てきます。
これらのアレルゲンを整体奥義で除去し、さらに左坐骨に出ていた問題を解消させると、
E様「おぉ!いいですね。うんうん、痛くないです!」
いつも痛みが出るように腰を前後に動かしてみますが、何度やっても出ないことを確認し納得の表情です。
3回目2週間後
E様「おかげ様で、最初に痛かったところは痛くなくなりました。今度、尾骨の左側が体を反らすと痛いんです。」
脳反射検査で調べますと、ぼうこうと腎臓が反応しますので調整。また、今回は右の坐骨にもやや問題があることが判り調整しました。この時点で尾骨の痛みは消えました。
しかし、4回目2週間後
E様「最初良かったんですが、ここ数日また尾骨の所が痛くなってきて・・・。」
私 「んっ?今日はなんかお腹が下がっていますね。」
お体を見ると下腹がポッコリで下がっています。調べると大小腸が内臓下垂してだいぶ疲労しているようで、やはり前日かなり召し上がったそうでした。下がった内臓を上げる調整から始めました。
脳反射検査で調べると、なんと前回の膀胱(ぼうこう)と右腎臓にも再び疲労が出ています。
原因のアレルゲンは、砂糖でした。お聞きすると食事の後のデザートはお好きなようでした。
そのため戻ったのでしょうね。(私も好きでしたが7月からキホンやめました。)
砂糖のアレルゲン波動を除去しますと、その場で
E様「おぉ、痛くない!大丈夫です。」
砂糖の摂取を大幅に減らして、まず腎臓の負担を減らしてあげることを伝えましてE様の長年の腰痛は
これにて、一件落着
本日これまで!また来週。