こんにちは!セラピスト佐藤です。
山形県では、5/10迄で緊急事態宣言期間が明けましたが、まだ静かですね。お昼に食事に出掛けても、先週はテイクアウトだけで店内飲食はやっていないところがあちこちありました。
今週から県内の経済状況がどう変わってくるか、期待もあり不安でもありますね。自粛前の日常が早く戻ってくることを祈りたいです!
さて、本日のご依頼は
「1ヶ月前から走ると足の裏が痛くて練習できなくて困っています。」
こうおっしゃるのは、お知り合いのご紹介でご来院くださったK様(10代女性)です。お母さんがご予約くださいました。
私 「病院では、どのような診断と治療でしたか?」
K様「両足の『足底腱膜炎』と言われてリハビリと電気治療をしてきました。」
お話を伺うと、
K様は部活動で陸上をやっており1ヶ月前ぐらいから練習後に少しずつ足裏に痛みを感じるようになり、今は痛くて走れないということだったのです!
お母さんが、友人からどこか痛くなった時はロイヤル整体院に行くことを以前勧められたことを思い出されてご予約くださったのでした。
さらにお聞きしますと腰痛もあるそうで、時々痛みを感じるそうです。首や肩にもコリを感じているということですので、初回は体全体のアンバランス及び内臓の疲れによる原因をとって足裏への痛みの影響を消していくこととしました。
検査していくと、最初から右脚が1.5㎝程左脚より長くなっており、
私 「長く練習していると、右の股関節も痛くなったりしませんか?」
これで走っていると、その衝撃が少しずつ右股関節に突き上げてくるはずなのです。
K様「あ、痛くなる時あります。」
お腹の硬さをチェックすると、硬くなっており内臓への圧迫で血流が阻害されている状態です。これでは、足に冷えや重だるさが出やすい状態です。
私 「私は、走り方は教えられないけど、あなたの身体能力を上げてあげることできます。この感じだと、足が痛くなる前もKさん本来のパフォーマンスが充分に出せていないと思いますよ。」
片脚から調整しますと、していない方に比べてものすごく軽くなって K様の目の色が変わりました。
施術を進めていくと、
私 「肺の方も充分に働いていない状態です。これだとレースの後半スタミナが落ちているはずですね。」
調整で、肺の働きを100%にして、咬み合わせも左右整えました。
確認していただくと、体を整えて足裏の痛みは1回で半分くらいになったそうです。
私 「次回は、1週間以内でいらしてください。原因を突き止めていきます。」
次回に続く
本日これまで!また来週。