こんにちは!セラピスト佐藤です。
本格的な真夏になってきました。😆連日真夏日ですね。
屋外ではマスクは外して良いことになったのですが、一年以上もずっと付けているものですから最近はマスク外して顔を出すのが一瞬恥ずかしい気もしてきます。そんな時はないですか?
でも、この不織布のマスクは漂白剤や化学物質が使われているわけで、それを一日中吸い込んでいることは体の免疫機能上やはり良くないですねー。
なるべく外で深呼吸をしましょう!
さて、本日のご依頼は
「昔からずっと背中が痛くて眠れないんです・・・。」
こうおっしゃるのは、お体の不調があった際に整体の調整にいらっしゃるH様のご紹介でご予約くださったK様(50代男性)です。
お話を伺いますと、
寝ているとご本人曰く背中に2か所痛いところがあり、これが眠れない原因ということです。
その他にも、立ちくらみ・動悸・息切れ・首こり・肩こり・腰痛・頻尿とお体の不調が続きます。
血圧と血糖値が高く薬を服用中、また夜中は呼吸がしにくいそうです。
検査に入ると、脚長差が左右で2cmくらいありました。骨盤が歪んでいるようです。
右足首を昨年骨折したそうですが、この脚長差でつまづき易いのが原因だったのかも知れません。危ないですね。また、立ちくらみの原因にもなりますから心当たりある方は骨盤調整をおすすめします。
骨盤が揃った時点で上半身も大まかには揃ってきますから、上半身を触らなくても首肩こりなどは半分取れてしまいます。😀
さて上半身の検査と調整に進みます。
脳反射検査で背痛や不調(動悸・息切れ等)の原因を調べますと、右肺のうち上と中間部の働きが20%程で不十分な状態と判りました。背中の痛みの個所はちょうどこの肺の裏側なのです。
関係している内臓疲労がないか調べると膵臓(すいぞう)が反応します。血糖値が高いということからも納得がいきます。
膵臓疲労をとる整体的調整を施します。
K様の右胸が膨らんできました。そうです、100%肺機能が使われ十分な酸素(空気)を取り込み始めたのです。
K様「あ~判ります。息が肺の奥まで深く吸えますね。」
さらに、
K様「あれっ?昨年骨折した鎖骨のところが痛くない!」
右の鎖骨の骨折したところが治った後も痛かったそうですが、それが無くなったというのです。
私 「寝ていてもさっきまで感じていた背中の2か所の痛みはいかがですか?」
K様「今、痛くないです。」
順調に進んできたところで、
K様「実は、手首も仕事で少し痛めていて・・・」
ということで施術箇所が急に増えましたが、 こちらもなんとか改善が時間内に終わりました。
長年の症状箇所については、さらに原因を追っていく必要が出てくるかも知れませんが、この分なら改善は可能でしょう。
今週の1枚
先日、酒田市に家族でドライブして山居倉庫に寄ってきました。
この場所は、テレビで目にするおなじみの場所ですね。実は、
ここは山居倉庫の建物の裏側だったんです。(来てみてなるほど!)
昔は米の倉庫ですが、今は当時の記録品やNHK『おしん』関係の展示物、
民芸品、お土産品などの記念館となっていました。
有名な山居倉庫、酒田にお越しの際は一度は記念撮影にいかがですか?
本日これまで!また次回。