こんにちは!セラピスト佐藤です。
どうも!長らくお待たせしました。お読みくださっている皆様、すみません
長期休稿しまして、なんと2ヶ月ぶりの投稿です。(^^;)
『整体』以外の経営的仕事が集中してどうにも余裕がなくなっていましたが、ようやく一息付けました。今後も可能な限り毎週お送りしたいと思います。ぜひ!よろしくお願いいたします。
さて本日のご依頼は、
「娘が、医者から『起立性調節障害』と診断されまして・・・夏に体調を崩してから朝起きれなくなって普通に学校に行けなくなってしまったんです。」
こうおっしゃるのは、E様(17才女性)のお母さんです。
これは、ご本人はもちろん親としても大変困ってしまうわけです。この症状は、中学の途中から起きたそうですが、最近は特に朝起きられないとのこと。
あと半年くらいで卒業ですから、私も娘を持つ親として何とかしてあげたい一心です。
医者からは、3種類の薬を処方してもらい服用しているそうです。
私 「お薬を飲んで効果の方は?」
母 「効いていないようです・・・変わらないです。そこでインターネットで検索しているうちに、ロイヤル整体院の先生が整体で何件も良くなった文章を見つけまして予約しました。」
自己申告カルテを拝見すると、朝起きれないの他にも
・頭が重い ・寝た気がしない ・立ちくらみ ・トイレが近い(頻尿) ・首肩背中が凝る ・疲れやすい等 に印が付いています。
ここまで拝見すると、E様の『起立性調節障害』のおおよそ原因は検討が私についていましたが。
『起立性調節障害』を直接治す薬と言うものはありません。この多くの方には低血圧傾向があるようで血圧を上げる薬等が処方されています。
しかし、なかなかそれだけでは解決にはならず・・・これを整体で体の調整を行います。端的に言えば血流を通すことが重要なのです。
そもそも緊張により滞っているのですが、その引き金となることが症状発生の前にあったはずです。そのことが解決していれば、症状を消すのも早い段階で上手くいきます。
さっそくE様の整体を始め、硬くなっている腹部などの緊張をとって血流を良くします。
次に脳反射検査を進めると、やはり肺が100%働いていない状態で右肺が2~3割の稼働でした。但しこれは病気ではありません。皆様も緊張などがある時、深呼吸できないで口呼吸になることを経験あると思います。
酸素が充分に取り込めないと、上記の症状で頻尿以外全て発生しやすくなります。肺の働きを回復させてあげる整体調整が必要です。
肺の原因をさかのぼっていくと、左後頭部と心臓に緊張がありました。発生原因となった精神的緊張によるダメージが残っていると言っても良いかも知れません。この調整を行いますと、一気にE様の呼吸が大きくなって右肺が膨らんできました。右肺が活力を取り戻した結果です。
E様「息が深く吸えます!」
10日後
ご来院時に学校に行くことができているか伺いますと、連休明けの翌々日から普通に登校できているということでした!
症状が後戻りしないようにここでしっかり心身を安定させてあげることが大事ですね。
今週の写真館
岩手県に『波動米』の稲作をしている方がいるようで、昨今、糖質制限でご飯の量を気にする方が増えている中、健康・不妊・ダイエット等にとても良いと発見して、5kg注文してみました。
丁寧に紙袋と箱詰めで到着。
送料込みでつや姫の倍ぐらいの値段でしたが、米だけで毎日健康増進できるならトータル的には他の出費が減るし「まぁ~1回試しに。」 今晩から楽しみです
本日これまで!また来週。