こんにちは!セラピスト佐藤です。
当院にいらっしゃるのは97%女性の方ですが、最近、ご紹介でお見えになる男性患者さまも、ちらほらですが増えてきました。
奥様やご家族からの勧めでとか、職場の同僚や上司から紹介されてが多いですね。ありがとうございます。
本日ご依頼の患者さまも
「昨日の午後に、腰の右側がピキッ!となって・・・痛くって。」
こうおっしゃるのは、U様(40代男性)で立っていたりしゃがんだりが多いお仕事ということです。以前こちらにご来院された奥様からのおススメでした。
私 「いわゆるピックリ腰とか、ぎっくり腰のようですね。昨日の今日ということは、まだ炎症がある状態ですね。」
整体は、骨盤から検査していきますと、腰椎2番と5番の変位(ズレ)があり、左右の仙腸関節(骨盤)にも変位があります。
骨盤調整すると、寝ながら膝を立てて左右に倒しても5割ほど痛みが軽減しました。
U様「あっ、いいです。さっきよりも動かせます。でもここまで倒すと痛いです。」
胸椎(背骨)のズレも調整するとそれはなくなりました。
しかし、起き上がろうとすると右の骨盤とその上部付近に、痛みがまだだいぶ出るのです。
私 「骨格的には調整して揃っているのに出る、その痛みは未だ別の原因があるということですね。」
U様「筋肉か筋(すじ)ですか?」
私 「その大元の原因としては、内臓疲労でしょうね。」
筋肉・脳反射検査で調べますと
肝臓と上行結腸、回腸に疲れが出ていましたので、こちらを調整して元気に。
U様「ああ~かなりいいです!でもここまで曲げるとまだ少し痛いです。」
ぎっくり腰において炎症は2~3日続きますから、1週間ぐらい経過した安定期と違いこの急性期では特にその場で0には年齢的にも難しいです。(回復期間要ります)
しかし、原因を取っておくことで痛みもだいぶ減って早い回復が見込まれます。
ご予約の5日後
U様「先生、先日はどうも!お陰様でこの前の右腰はもう何ともないです。でも、左腰の張りがあるんです。」
実は最初にカルテで拝見していたのですが、U様には以前から『慢性的な左腰の張り』があったのです。
今回のぎっくり腰の箇所とは反対側です。
筋肉・脳反射検査をしてみると、原因結果は膵(すい)臓でした。
私 「U様、お酒は飲まれますか?」
U様「いいえ、私は酒はまったく、一滴も飲みません。」
私 「???」
人は見かけによらずです。飲みそうなお顔しているのに(失礼!)
しかし、なぜ?
次週に続く
今週の1枚
「やはり、日頃野菜不足はあるかも知れない。」
そんな気持ちから3ヶ月飲んでいるのが、ヤクルトさんの青汁です。
商品名通り、まろやかであの、いわゆる青汁のまずい感じが殆どなく私にとっては今まで何度か挫折した青汁と違い、素晴らしい!
続いているうちに、女房からもリクエストされ毎日作ってあげています。(点数上げたね)
本日これまで!また来週。